バッテリー交換の時間
スマホに搭載されている充電式リチウムイオン電池は、充電と放電を繰り返しているため長く使用しているとどうしても劣化してしまいます。
そのため、スマホ修理の中でもバッテリー交換は最も多くなっていますが、正規携帯ショップとスマホ修理ショップでは所要時間に大きな違いがあります。
まず携帯ショップに依頼した場合は、機種によって若干の違いはあるものの、基本的には1~2週間程度を見ておく必要があります。
期間は長いですがその分信頼性が高くリスクが少ないことが特徴で、修理期間中は代替機を貸してもらうことができます。
一方、修理ショップに依頼した場合は、1~2時間程度で作業が完了するため預けた当日に受け取りが可能です。
急いでいる場合や代替機では支障がある場合におすすめですが、正規キャリア以外でバッテリー交換を行った場合は不正改造と見なされてしまい、今後公式でのサポートが受けられなくなるケースがあるので注意が必要です。
スマホ修理店で輸入品のバッテリーを使用していない理由
スマートフォンに使用されているバッテリーは、日本で開発されたリチウムイオン電池です。
この電池の特徴は約1mmという薄さと、約1万回の充電に耐えうる寿命の長さがスマートフォンという実用機器と相性が良いからです。
寿命が長いとはいえ、毎日繰り返し放電・充電を繰り返していると約5年で使えなくなる消耗品でもあります。
電池が無くなった際はスマホ修理店に持ち込んでバッテリー交換を依頼する必要がありますが、多くのスマホ修理店で輸入品ではない国産の電池を使用しているのが特徴です。
なぜ輸入品を使用しないのか、それは日本工業規格(JIS)の品質規格に合格していない品が多々あるからです。
日本で使用するスマートフォンの場合、それに備えるための電池は必ずJISのテストに合格した品でないといけません。
安全規格テストに合格していないと放電・充電時に容量オーバーになって発火する恐れがあるので、それを防ぐために国産品を使用してるという訳です。
◎2022/1/26
情報を更新しました。
>スマホ修理で多い経年劣化したバッテリーの交換
>急いでいるなら即日でスマホ修理が可能な街の専門店
>スマホ修理をすればストレスを解消することも
>安心して利用できるようになったスマホ修理の専門店
>メーカーや総務省が整えたスマホ修理店の認証制度
◎2021/3/1
データが破損した時は
の情報を更新しました。
◎2020/11/25
専用の接着剤も手に入れておこう
の情報を更新しました。
◎2020/7/27
バッテリー交換の時間
の情報を更新しました。
◎2020/5/27
バッテリー膨張は修理店に相談
の情報を更新しました。
◎2020/05/15
サイト公開しました
に関連するツイート